てぃーだブログ › カエルコラム › 2017年12月

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2017年12月05日

ビンガタガーの小銭入れ

琉球王朝と共に発展した「紅型(びんがた)」は、沖縄特有の美しい色彩と優しくあたたかい線が特徴の染色技法です。

その伝統的な紅型(びんがた)を直接手染めした牛革を使い、色鮮やかな小銭入れを作りました。



ありがたいことにこの小銭入れは昨年、那覇市長賞優秀賞を頂いています。
(紅型染め:紅型工房 羽衣地/ハイヂ)



白い革に直接紅型を染めている特殊な革・ビンガタガー(紅型革)ですが、先日この白革を北海道産のものに変更しました。

しっとりとしてとても良い革です。


紅型らしい「花づくし」も人気ですが、


「さくら」はとっても可愛いくて、


青の青海波、「波」は男性にもおすすめです。

ちなみに、寄せては返す青海波は子孫繁栄、
そして魔よけの意味もある吉祥紋として古くから親しまれています。


曲線を使いシルエットも美しくデザインされているのですが、実はとても使いやすいのです。

開くと分かるのですが、蛇腹式になっており革をぜいたくに使っています。

その為、口が大きく開いて小銭が取り出しやすくなっています。



また、カード用ポケットが2つあり、複数枚入れることが可能です。
このポケットには折ったお札が入りますので、ちょっとしたお出かけでしたらこれ一つでOK!



数に限りはありますが、小銭入れをご購入して頂いた方に桐箱をプレゼント、

クリスマスプレゼントにオススメです!


  

Posted by カッテーくん at 11:31Comments(2)楽尚アイテム