moto guzzi(モト・グッチィ)ですから...その10。

カッテーくん

2014年03月21日 00:22

それは昨年末のこと

楽尚の大掃除も終わり、やっとクロタさん(モト・グッチィ/カリフォルニア・ヴィンテージ)を洗車してあげようと準備をしている時のことでした。

ん?

何だか不思議な排気音が近づいてくるなぁ、と道路を見ていると...
見慣れたバイク(でも白い)が通り過ぎていくではありませんかっ!!

数秒思考停止した後に、ヘルメットと鍵を慌てて用意(洗車中なので部屋の中でした)し、大急ぎでバイクに跨り追いかけたのです。

分かれ道をカンを頼りに二つの信号を過ぎた時、奇跡的に白ビンテージさんを見つけたのです!!

嬉しすぎます!!
だって「カリフォルニア・ヴィンテージ」に沖縄で会えたのですから。
(ちなみに沖縄でモト・グッチィに道で出会ったのは一度だけ...)

信号待ちのほんのわずかな時間しかお話出来なかったのですが、なんと歩いて行ける距離にお住まいとの事。
ではまたどこかでお会いできますね、と分かれたのです。

並行輸入併せて約40台程しか存在しないイタリアのバイクが、歩いて行ける距離のところに2台あるなんて本当に面白い偶然です。

そして先日のこと、

楽尚に遊びに来て頂いたのでした。

もともと白ビンテージと黒ビンテージにはいくつかの違いがあるのですが、
年式も違うからでしょうか、並べてみると微妙にいろいろ違う。
ここが違う、ここは壊れやすい、マフラーがどうの...と、お会いするのが2回目なのに話題が尽きず話し込んでしまいました。

ええ、だってmoto guzzi(モト・グッチィ)ですから...。


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