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2015年12月19日

moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。

相棒のクロタさん(モトグッチィ カリフォルニア・ビンテージ)がウチに来てからもう9年が経ちました。
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。
沖縄で室内保管が出来ない(最近は台風時は室内に入れますが...)というのは紫外線と塩風との戦いでして...

そんなこんなの今日この頃、金属部分だけでなく、シールドにも深刻なダメージが。

研磨して綺麗にならない素材だったので交換することに決めたのですが...
ビンテージ用の純正のシールドが無い!!
日本にも、海外にも...無い。

カリフォルニア用のシールドはあるものの、ステー位置がビンテージと異なるため取り付けられない!!


いろいろ探して見つけたのが「オリジナルを基に復元品やカスタム品を制作する 」でした。
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。
そんな訳で「バンザイモーターワークス」さんにシーベイリーズ製(強化アクリル素材)シールドを発注して数週間♪

厚みのある強化アクリル素材で歪の少ない球体整形をするのは想像以上に難しいらしいのですが、
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。
重ねてみるとぴったり!!(上が複製品)

この透明度!!素晴らしいっ♪
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。

いい感じ!!
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。

MOTO GUZZIのロゴが無いのは少し寂しいけれど、
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。
やっぱりいい感じ♪

moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。

純正(ポリカーボネート)に比べ、よ~く見ると若干向こうがゆらゆらしてる気もしますが、全然問題ありません。
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。
最初から強化アクリル素材のシールドにすればイイのに、と思ったのですが、
「大量生産というビジネスの観点で考えると、ポリカーボネートの方が加工しやすくコストメリットもでるので、多くのバイクメーカーが必然的にポリカを選ぶのかもしれません。」
とのこと。

こいつには一生乗る!
moto guzzi(モトグッチィ)ですから...その14。
と決めていたのでどうしようと悩んでいましたが、「バンザイモーターワークス」(いろいろカスタムもできるみたいです)さんのお蔭でシールドの悩みが消えました。

しかし10年経たずに生産終了&在庫なしなんて。

ええ。いいんです、moto guzzi(モトグッチィ)ですから...。




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Posted by カッテーくん at 14:53│Comments(0)バイク
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